今日は何の日 〜ジェニングスが高校卒業と同時にユーロへ〜

2008年7月16日、ブランドン・ジェニングスがイタリアのヴィルトゥス・ローマと契約した。アメリカの選手が高校卒業後にそのままヨーロッパのプロチームに入ったのは初めてのことだった。ジェニングスは2008-09シーズンをユーロでプレーした後、2009年のドラフト1巡目10位でミルウォーキー・バックスに入団。フィラデルフィア・76ersとのデビュー戦で17点、9リバウンド、9アシストとほぼトリプルダブルのスタッツを残すと、11月14日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では55点を挙げるなど大活躍のシーズンを送った。シーズン終了後は、新人王こそタイリーク・エバンスに譲ったが、オール・ルーキー・ファースト・チームに選ばれている。 NBAは2005年から19歳にならないとドラフトにエントリーできない年齢制限を定めた。当時の、高卒選手を無闇に青田買いする状況を改善しようとしての措置だったが、大学に1年間しか通わずに19歳になったらNBAドラフトにエントリーする「ワン・アンド・ダン」の選手が増え、いつのまにかルールが形骸化してしまった。そんな中、カレッジ以外の選択肢もあると提示したのがジェニングスだった。今年は将来を有望視されているR.J.ハンプトン、ラメロ・ボールという二人の高校生が、カレッジではなくオーストラリアのNBLを選んで話題になった。NBAも年齢制限の形骸化は認識しており、2021年か22年には年齢制限が再び撤廃されると言われている。 ダブドリ編集長:大柴壮平

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