NBAのハーフタイムで、一輪車に乗りながら複数のボウルを頭でキャッチするという大技でお馴染みのレッドパンダが、WNBAの試合中に転倒するハプニングがあった。インディアナ・フィーバー対ミネソタ・リンクスによるWNBAコミッショナーズカップ決勝のハーフタイムに出演したレッドパンダは、一輪車から転倒。約244cmの高さから落ちた際、左手首を骨折してしまったようだ。 レッドパンダはミネアポリスの病院に11時間滞在し、その間リンクスのスタッフ2人が付き添っていたという。治療と回復には、数か月かかる見込みのようだ。 レッドパンダの代理人は、「レッドパンダはみなさんの温かいお見舞いと応援に感謝しています。それは彼女にとってかけがえのないものです」とコメントしている。 なお、転倒の原因は、輸送中に一輪車の一部が損傷したことだと明かしている。 レッドパンダは、先月オクラホマシティで開催されたNBAファイナル第5戦でもパフォーマンスを披露している。