アンソニー・エドワーズの“次なる進化”へポール・ジョージが助言「ポストゲームを磨く必要がある」

ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズはプロ入りから5年を経て、今やリーグを代表する選手の1人となった。まだ23歳、さらなる進化が期待できる中、フィラデルフィア・76ersのポール・ジョージは、次のステップに進むための課題を指摘している。 2020年のドラフト全体1位指名でウルブズに入団したエドワーズはルーキーイヤーからレギュラーとして活躍し、2年目の2021-22シーズンには平均21.3得点をマーク。翌22-23シーズンには平均24.6得点でオールスター初出場を果たすと、昨季は平均25.9得点、5.1アシストでオールNBA2ndチームにも選出された。今季も自己ベストの平均27.6得点、3ポイント成功率39.5%の成績を残した。 今プレイオフでも15試合に出場して平均25.3得点、7.8リバウンド、5.5アシストを記録したが、オクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス決勝ではシリーズ平均23.0得点、3ポイント成功率28.2%と数字を落とし、チームも1勝4敗で敗れる結果となった。 NBAキャリア15年、オールスター出場9回を誇るベテランのジョージは自身がホストを務めるポッドキャスト『Podcast P with Paul George』で、「アント(エドワーズ)がもっと上手くなるには、ポストゲームを磨く必要があると思う」と課題を指摘した。 「ゲームをスローダウンさせ、ワンドリブルでシュートまで持ち込むことができる。そうすることで、選手はリズムに乗りやすくなる。(ゴールに)より近い位置からスタートすることで、2人のディフェンダーにマークされる心配をする必要がなくなる。フロア全体を見渡せるエルボーやミドルポストまで、そこからプレイする。それがアントの次の進化だと思う」 時に神様マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)とも比較されるほど、期待値の高いエドワーズ。ジョーダンやコビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)のようにポストプレイを習得できるかにも注目だ。

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