ニックスが2000年以来のカンファレンス決勝進出 ミケル・ブリッジズ「まだやるべきことがある」

ニューヨーク・ニックスは日本時間5月17日に行われたボストンセルティックスとのカンファレンス準決勝第6戦に119-81と快勝し、カンファレンス決勝進出を決めた。しかし、ミケル・ブリッジズは、まだ志半ばであることを強調している。『ESPN』のクリス・ヘリング記者が伝えた。 1998-99シーズン以来のNBAファイナル進出、1972-73シーズン以来となる通算3回目のリーグ優勝を目指すニックス。プレイオフ1回戦でデトロイト・ピストンズをシリーズ4勝2敗で破ると、カンファレンス準決勝は昨季王者セルティックスとの対戦となった。 対戦相手のセルティックスが、主軸のジェイソン・テイタムが第4戦で右アキレス腱を断裂して離脱を余儀なくされる事態に見舞われた中、ニックスは3勝2敗で迎えた第6戦、ジェイレン・ブランソンとOG・アヌノビーが23得点、ブリッジズが22得点、カール・アンソニー・タウンズが21得点とスタメン組が活躍し、38点差の大勝。フランチャイズ史上、ポストシーズンにおける最多得点差での勝利になった。 スタメンの一角を担うジョシュ・ハートは、第5戦を25点差で敗れたことを受け、「映像を見て、修正しなければいけないと分かっていた」という。 2000年以来となるカンファレンス決勝進出を果たしたニックスだが、今季開幕前に加入したブリッジズに満足している様子は見当たらない。 「まだやるべきことがある。まだ終わっていないんだ。懸命にプレイし、ミッションをこなしたが、シーズンはまだ終わっていない」 ブリッジズ、そしてニックスが狙うのはあくまでリーグタイトルだ。

▶▶【NBA公式】日本限定のアパレルを発売中!

▶▶NBAがお得に観られる!「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の詳細をチェック

【店舗一覧】スポーツバーや飲食店でNBAの試合を観戦しよう!

関連タグ

チーム

  • ニックス

選手

  • ミケル ブリッジズ

キーワード

  • ニュース全般
人気記事
    1. NBA Rakuten トップ
    2. ニュース
    3. ニックスが2000年以来のカンファレンス決勝進出 ミケル・ブリッジズ「まだやるべきことがある」