サンダーが43点差の快勝でシリーズ1勝目 ナゲッツは二コラ・ヨキッチがファウルトラブル

日本時間5月8日(現地7日)、オクラホマシティ・サンダーがデンバー・ナゲッツと対戦し、149-106で勝利した。シリーズは1勝1敗。今季のカンファレンス準決勝で、初めてホームゲームで勝利したチームとなった。 第1戦ではナゲッツに逆転負けを喫したサンダーだが、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下SGA)が「必死で臨んだ」と振り返った通り、序盤から相手を圧倒した。第3クォーター終了時点で48点の大量リードを奪う一方的な展開だった。 チームを牽引したSGAは34点、8アシストを記録。フィールドゴールは11/13、フリースローは11本すべて成功と集中力の高さを感じさせるパフォーマンスだった。SGAがコートに立っている間のプラスマイナスは+51で、この統計を取り始めた1997-98シーズン以来、プレイオフでは史上最高だったという。 一方、ナゲッツの二コラ・ヨキッチはファウルトラブルに見舞われ、第3クォーター残り1分17秒で早くもファウルアウトとなってしまった。17点、6アシスト、6ターンオーバー、キャリアワーストのプラスマイナス(-36)という結果に終わり、「彼らはアグレッシブだった。今日の彼らは自分たちよりもはるかに優れていたし、それがスコアに表れている」と完敗を認めた。 記録的な快勝にも関わらず、サンダーのマーク・デイグノートHC(ヘッドコーチ)はナゲッツのバウンスバックを警戒。SGAも「感情を取り除くことが重要だと思う」と、気を引き締めている。 「100点差で勝っても2点差で勝ったとしても、まだ1-1だ。特にこのシリーズでは、すべてのゲームが異なった展開になるだろう。異なるファン、異なる雰囲気になる。すべてが異なって見えるだろう。次のページをめくることが重要なんだ」 第3戦は10日(同9日)にデンバーで行なわれる。


なお、このシリーズの第3戦は兵庫県神戸市の「GLION ARENA KOBE」で開催するイベント『NBA PLAYOFFS パブリックビューイング in GLION ARENA KOBE』にて放映します。詳細は以下のリンクをご参照ください。

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