クリッパーズのカワイ・レナードが試合最多の39点 敵地で1勝を奪う

日本時間4月22日(現地21日)、ロサンゼルス・クリッパーズは敵地でデンバー・ナゲッツとプレイオフ1回戦第2戦を戦い、105-102で勝利した。 クリッパーズのカワイ・レナードは、フィールドゴールを19本中15本沈め、ゲームハイの39点を記録。昨年は右膝の負傷に苦しんだポストシーズンだっただけに、「動けることが嬉しい」と大活躍の夜を振り返った。 「自分が誇りに思っているのは健康であること。過去2年こうしたプレイオフの試合を座って見ていた。こうして最前線に立てることは、試合がどうなるかに関係なく良い気分になるんだ」 今季のレナードもわずか37試合でしかプレイできなかった。しかし最も大切なこの時期、状態は良好のようだ。ジェームズ・ハーデンも、「彼のシュートを決め切る力は素晴らしい。今日彼が見せた積極性がチームには必要だ。誰に守られていても関係ない。局面で活躍できる選手なんだ」と褒め称えた。 さらにレナードはディフェンスでもチームに貢献した。試合残り38秒でクリッパーズが3点リードしている場面、ニコラ・ヨキッチのパスをスティールするというビッグプレイを見せている。 こうした活躍は、これまでレナードが怪我に向き合い、乗り越えてきたからこそ。それだけに、今は目先の事だけに集中しているという。 「以前のようにプレイするつもりはない。もっとうまくプレイできるかもしれないし、もっと悪くなるかもしれない。それは問題じゃない。今に集中している。目の前にあるものを受け入れて一生懸命プレイし、楽しんで、結果を受け入れるだけだ」 なお、ナゲッツは二コラ・ヨキッチが26点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録した一方で、クリッパーズのフィジカルなディフェンスに苦しみ7つのターンオーバーを犯してしまった。また、チーム全体で20個のターンオーバーを喫し、そこから21点を失っている。 シリーズは1勝1敗。第3戦は25日(同24日)にロサンゼルスで行なわれる。

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