セルティックスがマジックに先勝 ジェイソン・テイタムが右手首を負傷も検査で異常は見られず

日本時間4月21日(現地20日)、ボストン・セルティックスとオーランド・マジックがプレイオフ1回戦第1戦を戦い、ホームのセルティックスが103-86で勝利した。 この日17点を挙げたテイタムだったが、第4クォーター残り8分28秒、ドライブからダンクを試みた際に相手ディフェンダーが激しく接触。バランスを崩したテイタムは着地の際に手で身体を支えようとしたが、その際に右手首を痛めてしまった。テイタムはその後も試合に出続けたものの、直後のフリースローを2本ともミス。試合終了前にコートから去る際も、手首を気にしていた。 幸い、試合後のレントゲン検査では異常は見られず。テイタムも「大丈夫。ただ倒れただけ。一瞬ズキズキしたけどすぐに引いた」と、問題ないことをアピールした。 セルティックスのジョー・マズーラHC(ヘッドコーチ)は、試合後テイタムについて「彼は元気」とだけ答え、今後プレイすることへの懸念はないように見えた。 なお、セルティックスではデリック・ホワイトが7本の3ポイントシュートを決め、チームハイの30点を挙げた。さらに、この日最優秀シックスマン賞の最終候補となったことが発表されたペイトン・プリチャードは、途中出場ながら19点を挙げている。 テイタムは、「僕たちを非常に危険な存在にしている理由だ。非常にバランスの取れたチームだからね。選手たちがステップアップし、毎晩異なる選手がヒーローになる可能性がある。誰もが勝つために自分の役割を理解しているんだ」と、選手層の厚さを勝利の要因に挙げた。 右膝の骨挫傷のためにレギュラーシーズン最後の3試合を欠場していたジェイレン・ブラウンは、16点を記録。「今日は気分が良かった。序盤は試合に入っていくのに少し時間がかかった。最初は少し見ているだけだったように感じる。後半はより積極的に試合にタッチして、より良い動きができた」と手応えを明かした。 セルティックスは24日(同23日)に再びボストンでマジックと第2戦を戦う。

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