敵地で先勝したウルブズ、アンソニー・エドワーズは「できる限りフィジカルにプレイしようとした」と明かす

日本時間4月20日(現地19日)、ロサンゼルス・レイカーズとミネソタ・ティンバーウルブズがプレイオフ1回戦第1戦を戦い、アウェイのウルブズが117-95で勝利した。試合後、双方ともにウルブズのフィジカルなプレイが鍵になったと振り返っている。 レイカーズのJJ・レディックは、「うちの選手たちがプレイオフレベルのゲームに耐える準備ができていなかったとは言えない。ただフィジカルな準備ができていたかは分からない。ウルブズが勢いとフィジカルを前面に出してきた時、我々は対応できなかった」と語った。また、オースティン・リーブスも「最初からフィジカルで負けていたと思う」と総括した。 レブロン・ジェームズは、「この1試合で、どのような激しさ、どのようなフィジカルさがゲームにあるのかを知ることができた。それが彼らのプレイスタイルだ。だから第2戦はそれ以上の準備をして臨むべき」と、次戦に向けて意気込みを語っている。 途中、左ふくらはぎの痙攣に見舞われたにもかかわらず22点を挙げたウルブズのアンソニー・エドワーズは「できる限りフィジカルにプレイしようとした」と明かした。また、レフェリーのジャッジを見極めながら、ファウルトラブルに陥らないようにしたと振り返っている。 「自分たちにとって大事なのは、彼らに早い段階でボーナススローを与えないことだった。フリースローが何本か入ると、ルカ(ドンチッチ)とブロン(レブロン・ジェームズ)がリズムに乗るからね」 ウルブズはプレイオフの球団記録となる21本の3ポイントを沈めている。理想的な形で先勝したウルブズは勢いそのままに敵地で連勝を飾れるか。それともレイカーズが意地を見せるのか。第2戦は23日(同22日)に行なわれる。

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