日本時間4月18日(現地17日)、NBAは2025年のNBAプレイオフ1回戦を担当する36名のレフェリーを発表した。このメンバーは、すでに開始しているプレイイン・トーナメントも兼任する。 リーグ運営担当は、「プレイオフの試合を担当することは、NBAのレフェリーとして最高の栄誉の一つ。この36名はコート上でのパフォーマンスと全体的なプロ意識に対する一貫した献身を示しており、今回この名誉ある成果につながった」との声明を発表している。 以下は、プレイオフ1回戦のレフェリー一覧。 レイ・アコスタ、ブレント・バーナキー、カーティス・ブレア、トニー・ブラザーズ、ニック・ブチャート、ジョン・バトラー、ジェームズ・ケイパース、ショーン・コービン、ケビン・カトラー、エリック・デイレン、マーク・デイビス、JB・デローサ、ミッチェル・アービン、タイラー・フォード、ブライアン・フォルテ、スコット・フォスター、パット・フレイハー、ジェイシン・ゴーブル、ジョン・ゴーブル、デビッド・ガスリー、ビル・ケネディ、コートニー・カークランド、カール・レーン、マーク・リンジー、トレ・マドックス、エド・マロイ、ロドニー・モット、アンディ・ナジー、ゲディミナス・ペトレイティス、ケビン・スコット、ベン・テイラー、ジョシュ・ティベン、ジャスティン・ヴァン・デューン、ジェームズ・ウィリアムズ、ショーン・ライト、ザック・ザーバ ジョン・バトラーとアンディ・ナジーの2人は初めてプレイオフを担当する。 ジェイソン・ゴールデンバーグ、マラト・コガット、デドリック・テイラー、スコット・トワルドスキーは、予備として1回戦に備える。 今回登録されたレフェリーの平均NBAキャリア17.5年で、31名が10年以上の経験を有する。また、27名がプレイオフを5年以上さばいている。 1回戦に割り当てられた16名は、プレイオフで50試合以上の経験を持つ。そのうち、スコット・フォスター(255)、マーク・デイビス(204)、トニー・ブラザーズ(201)、ジェームズ・ケイパース(189)、ザック・ザーバ(159)、ビル・ケネディ(151)、エド・マロイ(143)、ジョン・ゴーブル(139)、デビッド・ガスリー(110)の9名は100試合以上を担当している。 プレイオフのレフェリーは、レギュラーシーズンを通して評価される3つの基準に基づいて、NBAレフェリー運営管理チームによって選出されるという。