シャキール・オニールがドワイト・ハワードのバスケットボール殿堂入りの付添人を快諾

シャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、9月に行なわれる2025年度のバスケットボール殿堂入り式典でドワイト・ハワード(元レイカーズほか)の付添人を務めるという。2人はこれまで幾度となく確執が取り沙汰されていたが、先日ハワードが自身のXでカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)、ケビン・ガーネット(元ボストン・セルティックスほか)、そしてオニールに付添人をしてほしいとポストしていた。 その件をポッドキャスト番組『The Big Podcast with Shaq』で知らされたオニールは、「いいよ、行くよ」とまさかの快諾。別の出演者が「本当に?」と尋ねると、「もちろん。彼は仲間だから」と答えたのである。 その後番組内でオニールは「先日ドワイトと会った」と明かし、その際のやり取りを説明している。 「オーランドで会った。彼は俺に『どうして自分のことが嫌いなんだ?』って聞いてきた。だから俺は『どうしてお前のことを嫌いと思ってるんだ?』と言ったんだ。そしたら彼は『いつも俺に厳しく当たるから』って。それで俺は『(自分は)コービー(ブライアント)にも、ドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)にも厳しく当たった……これは仲間を次のレベルに引き上げるためにやることなんだ』って言ったんだ」 オニール曰く、ハワードを発奮させるためだったというのだ。 さらにオニールは、「リーダーは仲間をプッシュする必要がある。それを好む人もいれば、好まない人もいる。俺は何が必要かを知っているし、俺自身は何が必要だったかを知っている。俺には絶対的な猛犬がもう一人必要だった。だから俺はコービーを怒らせたし、そのたびにどうなったかはみんな見てきただろう」と、ブライアントとの関係についても明かしている。 なお、ハワードはその後自身のXでオニールに謝意を述べると同時に、ジャバーとガーネットに加えて、デニス・ロッドマン(元シカゴ・ブルズほか)とアキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか)にも付き添って欲しいと懇願している。

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