ナゲッツがマイケル・マローンHCを解任 カルビン・ブースGMとも契約の更新はないと表明

日本時間4月9日(現地8日)、デンバー・ナゲッツはマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)の解任と、カルビン・ブースGM(ジェネラルマネージャー)との契約を更新しないことを発表した。今季残り試合は、リードアシスタントを務めていたデイビッド・アデルマンがHCの役割を引き継ぐこととなる。 ナゲッツを保有するクロエンケ・スポーツ&エンターテインメントのバイスチェアマンを務めるジョシュ・クロエンケは声明で、「この決断は軽々しく下されたものではなく、慎重に評価した結果、2025年に優勝し、デンバーと世界中のファンに再びタイトルをもたらすために、我々のグループに最高のチャンスを与えるためだけに下したもの」と説明。また、マローンHCのこれまでの貢献を評価しつつも、「今すぐに最高レベルで競争するためには必要なステップ」と語った。 マローンHCは10シーズンにわたってナゲッツを率い、471勝327敗という戦績を残した。 クロエンケはブースGMについて、「デンバーとファンに初のNBAチャンピオンシップをもたらしたロスターの最後のピースを配置してくれたことに感謝する」とコメントした。 ナゲッツは2023年に優勝し、今季もウェスト上位を争う位置にいた。しかし、ポストシーズン直前の大事な時期に4連敗。NBAオールスター以降は11勝13敗と負け越している。二コラ・ヨキッチは奮闘していたが、ジャマール・マレーが負傷のため5試合連続で欠場するなど苦しい戦いを強いられている。

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