元NBA選手2人を騙した実業家、12年以上の刑に

ジョージア州の実業家が、元NBA選手のドワイト・ハワードとチャンドラー・パーソンズから数百万ドルを騙し取ったとして、12年以上の刑を言い渡された。 マンハッタンの陪審は2024年10月、カルビン・ダーデンJr.が、WNBAのアトランタ・ドリームを買収するという偽の計画でハワードから700万ドルを騙し取ったとして有罪判決を下した。さらにダーデンJr.は、パーソンズからジェームズ・ワイズマンの育成に関する別の詐欺で100万ドルを騙し取った罪でも有罪となった。 マンハッタン連邦地方裁判所の判事は、ダーデンJr.に800万ドルの没収と不正に得た資金で購入した370万ドルのアトランタの邸宅、バスキアの60万ドルの芸術作品、ランボルギーニ、ロールスロイスなど、いくつかの高級品を没収するよう命じた。 裁判でハワードは、ダーデンJr.がドリームの買収に向けた投資だと説得し、700万ドルを騙し取られたと証言した。また、2021年に『ESPN』が元ドリームの選手を含む投資家グループにチームが売却されたと報道されるまで、自分がドリームのオーナーではないことを知らなかったと認めている。

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