ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)が試合中に手と腕を使って銃を撃つような仕草をした件について、NBAが調査を開始しているようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 モラントは日本時間4月2日(現地1日)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズの終盤、ウォリアーズのベンチに向けてこのジェスチャーをしていた。なおリーグは、モラントの前に、ウォリアーズのバディ・ヒールドが行なったジェスチャーについても調査しているという。 これらは、試合残り20.1秒のタイムアウト中に起こった。モラントがコートの反対側にあるグリズリーズのベンチに向かって歩いている際、両手の指で架空の銃を作り、左腕を伸ばしてウォリアーズのベンチに向けていた。レフェリーはモラントとヒールドにテクニカルファウルを科している。 モラントは過去に、SNSで拳銃をちらつかせたことで2度出場停止処分を科されている。