ホークスのトレイ・ヤングが母校オクラホマ大学のアシスタントGMに就任

アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、自身の母校であるオクラホマ大学男子バスケットボール部のアシスタントGM(ジェネラルマネージャー)に就任した。また、ヤングが同大のプログラムに100万ドルを寄付することも明かされている。 ヤングは2017-18シーズンにオクラホマ大学でプレイし、オールアメリカンに選出。NCAAディビジョン1史上初めて、平均得点(27.4点)とアシスト(8.7)で全米1位になった。2018年のNBAドラフトでは全体5位でダラス・マーベリックスから指名され、直後にルカ・ドンチッチ(現ロサンゼルス・レイカーズ)とのトレードでホークスに加入している。 大学進学前もオクラホマ州にあるノーマン・ノース高校に通っていたこともあり、ヤングは長年にわたってノーマン市への愛を公言してきた。 「ノーマンで育ち、オクラホマ大学でプレイした者として、アシスタントGMという役職に就くことは大変な名誉なことだ。このプログラムには豊かな歴史があり、自分は幸運にもその一部であり続けられている。自分の新たな役割はチームのウィニングカルチャーに貢献するために、コーチングスタッフやフロントオフィスと協力して、最高レベルで競争し成功できる選手を獲得することだ」 ヤングは、高校生や転校を希望する有望選手の評価、選手契約の交渉、選手のブランド構築の指導などを担当するという。 オクラホマ大学のアスレチックディレクターは、「彼はこの地への強い愛着を持っており、我々のコミュニティが繁栄することを保証するという彼のコミットメントは本当に比類ないものだ。彼はオクラホマ大学のレジェンドで、在籍中もその後も、コートの内外で卓越性を発揮し続けている」と絶賛した。 なお、他にはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーも、母校であるデイビッドソン大学でアシスタントGMを務めている。

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