アンソニー・デイビス、マブズ移籍後のレブロン・ジェームズとの関係は「変わらない」と強調

アンソニー・デイビスは今年2月、5年半を過ごしたロサンゼルス・レイカーズを離れ、トレードでダラス・マーベリックスへ移籍した。『Andscape』のマーク・スピアーズ記者とのインタビューでは、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)との関係について答えている。 デイビスはNBA入りから7年間をニューオーリンズ・ペリカンズで過ごし、2019年6月に大型トレードでレイカーズへ。加入初年度には平均26.1得点を挙げると共に、ジェームズとのコンビでリーグ優勝も果たした。 しかし、その後はケガもあって、再びタイトルを獲得するには至らず。今季レイカーズで42試合に出場して平均25.7得点、11.9リバウンド、3.4アシスト、2.1ブロックという成績を残していた中で、レイカーズ、マブズ、ユタ・ジャズの3チーム間トレードでマブズの一員となった。 新天地初戦でケガをして離脱したこともあり、マブズでは3試合に出場して平均17.7得点、9.7リバウンド、4.0アシスト、1.3ブロックという成績にとどまっている。 トレード後のジェームズとの関係について問われたデイビスは、「何も変わらないよ。(トレードは)ビジネスだからね。ジェームズはトレードのことを知らなかったと言っている。事実がどうであれ、誰が知っていたかは問題じゃない。これはもう起きたことなんだ。後戻りはできない」と答えた。 「同じチームにいたから、常に話はしていた。でも、レイカーズも、僕たち(マブズ)も前に進もうとしている。もちろん、今でもお互いに連絡を取り合っている。いつもメールをくれるよ。5年半の付き合いになる。近い存在だったし、何も変わっていない。(トレードにより)以前ほどチームの話はしなくなったけど、この夏にまたいろいろ話すことになるよ」 NBAでは、たとえスーパースターでもトレードはあること。デイビスは自らの運命を受け入れ、新天地で最善を尽くす覚悟だ。

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