ラメロ・ボールの5年目に米記者が“期待外れ”評価「シュートセレクションは悪くなるばかり」

シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールは2020年のドラフト全体3位指名でNBA入りし、5年目のシーズンを戦っている。平均得点は上がっているが、熟練のNBA記者は期待したほどの成長を見せていないとの見解を述べている。 ボールはルーキイヤーに平均15.7得点、5.9リバウンド、6.1アシスト、1.6スティールの成績で新人王を受賞。翌21-22シーズンには平均20得点台に乗せ、オールスターにも初選出された。 しかし、その後の2シーズンは怪我に苦しみ、出場試合は36試合、22試合と不完全燃焼。今季に期待が懸かった中、平均25.4得点、5.1リバウンド、7.2アシスト、1.2スティールを記録している一方、欠場数は25試合を数え、フィールドゴール成功率も40.3%と自己ワーストを塗り替えるペースだ。 『ESPN』の番組『The Hoop Collective』に出演した同局のブライアン・ウィンドホースト記者は、「私はラメロをとても高く評価していた」としつつ、“期待外れ”のシーズンを送っていると言及した。 「健康になって戻ってきたことで、彼がステップアップすることを期待していた。新しいコーチ(チャールズ・リー・ヘッドコーチ)と新しいシステムで、ディフェンス面で恥ずかしくない選手になることを期待していたんだが……。それどころか、彼のシュートセレクションは悪くなるばかりだ。みんなが正しかったし、私が間違っていた」 元々粗削りで、シーズンを重ねるごとに成長を見せているが、そのポテンシャルの高さを考えるとウィンドホースト記者には物足りなく映るようだ。

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