サンアントニオ・スパーズのディアロン・フォックスが、左手小指腱の損傷修復のため、週明けに手術を受けるようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。これによりフォックスは今季残り試合を欠場する。 フォックスはサクラメント・キングスに在籍していた昨年10月、トレーニングキャンプ中に同箇所を負傷し、痛みを抱えながらプレイしてきた。 フォックスは2月にトレードでスパーズに加入後、17試合に出場。シーズン合計では62試合に出場して、平均23.5点、4.8リバウンド、6.3アシストを記録した。キングス在籍時の昨年11月に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、今季リーグ最多、キングスの球団最多記録となる60点をマークしている。 『ESPNリサーチ』によると、過去6シーズン連続で平均20点、5アシスト、1スティール以上を記録したのは、フォックスとロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチのみである。