NBAが、メンタルヘルス・ケアに関する書簡をNBA選手全員に送付

メンタルヘルス・ケアが必要な場合はリーグがいつでも対応することが、NBA選手全員に通達された。 アダム・シルバーNBAコミッショナーとミッシェル・ロバーツNBPA(NBA選手会)事務局長は、NBA選手達がストレス無く新シーズンを迎えられることを心から願っている。 AP通信が入手した書簡には以下のように書かれている。 「NBAとNBPAは、選手のメンタルヘルスをサポートするプログラムを強化し、選手達がストレスや不安障害などに対処できるように手助けします。このプログラムにより、そういった助けを求めることが弱さではなく強さであると、選手仲間やファンも理解できるはずです。」 昨シーズン、オールスター選手のケビン・ラブやデマー・デローザンが、メンタルヘルスの問題と闘っていることを相次いで告白した。また、クリーブランド・キャバリアーズのタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)は、レギュラーシーズン中に不安障害の処置を受けていたことをNBAファイナル期間中のインタビューで明かしている。今シーズンからオーランド・マジックのヘッドコーチに就任したスティーブ・クロフォードHCは、シャーロット・ホーネッツのヘッドコーチを務めていた昨シーズンに、睡眠障害のため数試合を欠場している。 シルバー氏とロバーツ氏の連名で送られた書簡には、NBA選手やコーチ達が自らの苦悩を告白して社会に変化を与えようとしていることを、リーグと選手会が今後もサポートし続けることも明記されている。 「選手会とリーグは、あなた達が社会に変化を与えようとしている努力を常にサポートします。家族やコミュニティーを1つにまとめて地域の信頼関係を再構築し、指導者として若者達を導き、市民の活動を援助し、組織の声を届けようとするあなた達の行為は、平等や多様性や一体性の最も重要な価値観です。全ての事案に必ず賛同できる訳ではありませんが、我々は、あなた達1人1人をいつも見守っています。我々は、いつでもあなた達の声を聞いています。我々は、バスケットボールの試合以上に大切な物があることを理解しています。」 トレーニングキャンプに先立ち、ほとんどのNBAチームが現地時間の来週月曜日にメディアデーを開催する。ダラス・マーベリックスとフィラデルフィア・76ersは中国でプレシーズンゲームを行うため、他のチームより早い今週金曜日(現地時間)にメディアデーを開催する予定だ。

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