40歳の新記録達成レブロン・ジェームズを同僚称賛「他に証明することがあるという人間がいたら、それはジョーダンのファン」

ロサンゼルス・レイカーズは、日本時間2月21日(現地20日)に敵地で行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で110-102と勝利した。40歳のレブロン・ジェームズはこの試合でまた記録を打ち立てたが、同僚のオースティン・リーブスも“キング”を称賛している。『Spectrum SportsNet』が伝えた。 大型トレードで獲得したルカ・ドンチッチが欠場した中で、主軸のジェームズが存在感を発揮。36分間のプレイで40得点(フィールドゴール14/24、3ポイント4/8、フリースロー8/8)、8リバウンド、4アシスト、2スティール、1ブロックの成績を残し、チームを勝利に導いた。 史上最長タイとなるNBA22年目のシーズンを戦っているジェームズは、これが通算1542試合目の出場。殿堂入り選手のビンス・カーターを抜いて歴代3位に浮上した。2位のカリーム・アブドゥル・ジャバー(1560)まで18試合、1位のロバート・パリッシュ(1611)まで69試合となり、順調にいけば2025-26シーズン途中にNBA記録を更新する見込みだ。 また、昨年12月30日に40歳となったジェームズは、2度目の1試合40得点以上をマーク。2003年2月21日にマイケル・ジョーダンが40歳4日で40得点を挙げ、40歳以上の選手では初の40得点を叩き出したが、ジェームズは40歳以上で40得点以上を複数回達成した初の選手となった。 ブレイザーズ戦で32得点を記録した同僚リーブスは試合後、ジェームズについて述べている。 「彼のゲームへのアプローチを見るだけで、他に証明するものは何もない。もし、そういうことを言う人間がいたら、それはジョーダンのファンだ。ルーティンを見るだけで印象的だ。彼は試合前、マイキー(アスレティックパフォーマンスコーチのマイク・マンシアス)と練習に打ち込んでいた。彼は決して歩みを止めない。時には横になって昼寝をしたくなるけど、彼はトリートメントを欠かさない。素晴らしい選手だよ」 今シーズン終了後にプレイヤーオプションとなるジェームズだが、引退までにはさらなる偉業を成し遂げていきそうだ。

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