日本時間2月12日(現地11日)、ロサンゼルス・レイカーズはセンターのアレックス・レンと契約したと発表した。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者によると、レンはインディアナ・ペイサーズと契約するつもりだったが、マーク・ウィリアムズ(シャーロット・ホーネッツ)を獲得するトレードが撤回となったことでレイカーズがセンターを欲したため、ロサンゼルス行きを決断したという。 レイカーズはロスターの枠を空けるため、クリスチャン・ウッドのウェイブも発表している。ウッドはオフに受けた膝の手術からのリハビリ中で、今季はまだ試合に出場していなかった。 31歳のレンは今季サクラメント・キングスで36試合に出場し、平均7.2分プレイして1.4点、1.8リバウンドを記録していた。今月上旬、メンフィス・グリズリーズ、ワシントン・ウィザーズが絡んだトレードでウィザーズへ移籍するもウェイブされていた。 12年のキャリア通算では、平均17.1分プレイして6.7点、5.3リバウンドをマークしている。