ダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズへ移籍したルカ・ドンチッチの新天地デビュー戦が、日本時間2月11日(現地10日)のユタ・ジャズ戦になりそうだ。『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者は、ドンチッチがジャズ戦での出場を目指していると報じている。 左ふくらはぎの張りで昨年末のクリスマスから欠場しているドンチッチだが、レイカーズではベンチの選手とコーチからなる「ステイ・レディ」グループとの5対5のスクリメージに参加した。JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)はスクリメージにういて、「うまくいった」と明かしている。 「(レイカーズでの)最初のゲームは、恐らく月曜(ジャズ戦)になると思う。今回も確約はしないが、おそらく月曜が濃厚だろう」 またレディックHCは、ドンチッチのコンディションについて「後退はなかった」と付け加えており、スクリメージの翌日もワークアウトとウェイトリフティングを行なったという。 「すべてが順調で、すべてがポジティブ。この数日のうちに、彼がプレイするという知らせが届くことを願っている。我々は皆、彼がレイカーズのユニフォームを着ている姿を見たいんだ」