「この48時間が1か月のように感じた」 ルカ・ドンチッチがレイカーズ入団会見で正直な思いを吐露

日本時間2月5日(現地4日)、ダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズにトレードで移籍したルカ・ドンチッチが、ロブ・ペリンカGM(ジェネラルマネージャー)とともに入団会見を行なった。突然のトレードについて、「どれほど驚いたか想像できるだろう。エイプリルフールなのかと確認しなきゃいけなかった。本当に信じられなかった」と振り返っている。 「大きな衝撃だった。ダラスはホームだったから本当に辛い瞬間だった……。ただ今は世界で最も偉大なクラブでプレイできることになって、この新しい旅にエキサイトしている。ダラスではすべてのチームメイト、コーチ、そして何よりもファンと素晴らしい時間を過ごした。彼らは常に私をサポートしてくれて、素晴らしい旅だった」 ドンチッチはダラスを離れた寂しさと同時に、新天地でのプレイも楽しみにしもしているようだ。 「正直、最初は大変だった。最初の1日は本当に大変だった。この48時間が1か月のように感じた。感情的に本当に辛かったけど、今日はだいぶ良くなった。ここはレイカーズ、史上最高のクラブのひとつだ。ここにいられることに興奮しているよ」 新たなチームメイトとなるレブロン・ジェームズは今回のトレードに不意を突かれたが、すぐにドンチッチに電話をかけて歓迎の意を伝えた。なお、ドンチッチにとってジェームズは自身のアイドルだと以前から語っていた。 「まるで夢が叶ったようだ。常に彼を尊敬していたからね。彼から学べることはたくさんある。すべてを学び、彼と一緒にプレイできることを楽しみにしている。素晴らしい気分だ」 ドンチッチはふくらはぎの負傷のため昨年末のクリスマスゲーム以来欠場しているが、復帰は近いという。日本時間2月6日(現地5日)に5対5の練習に参加し、その後チームはドンチッチの新天地デビューに向けて計画を立てるという。 レイカーズは5日(同4日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦を終えると、7日(同6日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、9日(同8日)のインディアナ・ペイサーズ戦、11日(同10日)のユタ・ジャズ戦と、ホームゲームが3試合続く。このいずれかの間で新天地デビューとなれば、その一戦は大きな注目を浴びそうだ。

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