日本時間1月28日(現地27日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは欠場中のドレイモンド・グリーンとジョナサン・クミンガに関して、再検査の結果を発表した。 左ふくらはぎの張りで直近4試合を欠場しているグリーンは、コート上での軽めの練習が許可された。数日中にチーム練習に復帰する見込みである。 1月上旬に右足首を捻挫したクミンガは、当初3週間後に再検査を受けると発表していた。今週から軽い個人ワークアウトを開始する見込みで、2週間後に再検査が行なわれるという。そのため、欠場開始から最低5週間はコートを離れることが決まった。 スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)、先週にポッドキャスト番組『95.7 The Game』に出演した際、クミンガの怪我について「かなりひどい捻挫で、まだコートには立っていない。毎日リハビリを受け、筋トレをし、バイクにも乗っているが、まだ準備万端にはほど遠い」と語っていた。 今季クミンガはチーム3位の平均16.8点を記録していた。得点源の1人が不在の間、チームは11試合で4勝7敗と苦戦を強いられている。