デンバー・ナゲッツは、日本時間1月24日(現地23日)に本拠地で行われたサクラメント・キングス戦に132-123で勝利。主軸のニコラ・ヨキッチはトリプルダブルで勝利に貢献し、自身のプレイにも満足感を覗かせた。『BasketNews.com』が伝えている。 ヨキッチは両チームトップの35得点(フィールドゴール12/19、3ポイント2/3、フリースロー9/10)、22リバウンド、17アシストと攻守に大活躍。5試合連続、今季20回目となるトリプルダブルをマークした。 10年目の今季はここまで38試合に出場して、平均30.2得点(リーグ3位)、13.4リバウンド(同3位)、10.1アシスト(同2位)、1.9スティール、0.7ブロック、フィールドゴール成功率56.4%、3ポイント成功率47.9%。昨年に続くシーズンMVP受賞も十分可能だろう。 ヨキッチはキングス戦後、「人生最高のバスケットボールをしている」と自信を覗かせた。 「調子も体調もいい。ゴールも決まっていて気分もいい。様々なレベルで試合に影響を与えていると思うし、今は本当にいいプレイができていると思う」 健康体とハイパフォーマンスを維持できるか、ヨキッチの今後からも目が離せない。