日本時間1月23日(現地22日)、マイアミ・ヒートはジミー・バトラーがチームの規則を無視し、損害を与える行動を繰り返したとして2試合の出場停止処分を科したと発表した。バトラーはこの日のミルウォーキー行きの飛行機に乗り遅れたという。 ヒートがバトラーに出場停止処分を科すという情報は、チーム公式発表の数時間前に『ESPN』など現地メディアが報じていた。 なお、バトラーは「チームに有害な行為を複数回行なった」という理由で、7試合の出場停止処分から復帰したばかりだった。この時、チームは処分とともに「行動と発言を通じて、彼はもうこのチームの一員であることを望んでいないことを示した」「ジミー・バトラーと代理人はトレードを希望していることを示しており、我々はオファーに耳を傾ける」とコメントしている。 以前、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者はバトラーが希望するトレード先のリストに、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズが含まれていると報じていた。 トレードデッドラインまで約半月。今季後半戦のバトラーはどのチームのユニフォームに身を包んでいるのだろうか。