日本時間1月21日(現地20日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはドレイモンド・グリーンが前日に左ふくらはぎのMRI検査を受け、軽い張りが確認されたと発表した。1週間後に再検査を受ける予定だという。 グリーンは19日(同18日)のワシントン・ウィザーズ戦で同箇所を負傷。なお、この試合は背中の負傷と病気による3試合の欠場から復帰したばかりだった。 ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は21日(同20日)に行なわれるボストン・セルティックス戦を前に、「彼はとてもユニークな選手。ステフ(カリー)とプレイする、リーグ最高のプレイメイキング・ビッグの1人だ。彼が不在となると、我々はフロアを広げ、シューターを配置するという、よりクラシックな戦い方をすることとなる」と、戦術の変更を余儀なくされると明かした。 ウォリアーズはジョナサン・クミンガが5日(同4日)に右足首を負傷し、最低3週間の離脱が決まっている。さらに、ブランディン・ポジェムスキー(腹部の負傷)、カイル・アンダーソン(臀部の負傷)も怪我で戦列を離れている。