クレイ・トンプソン ~マックス契約をじらすウォリアーズと影に潜むクリッパーズ~

FA(フリーエージェント)交渉の正式な解禁日まであと4日と迫っているにも関わらず、未だにゴールデンステート・ウォリアーズはクレイ・トンプソンに具体的な話をしていないようだ。 トンプソンは怪我に関わらず、ウォリアーズから5年1億9000万ドル(約210億円)のマックス額でオファーを受けることが予想されていただけに何も告げられていないのは不思議だ。 ESPNの「Free Agency Special」にて、今夏のFAについて対談していたザック・ロー記者とエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、ウォリアーズがマックス契約未満の契約を提示してきた場合、トンプソンは他球団とのミーティングを計画すると報じた。 ロー氏は、ウォリアーズはおそらくトンプソンにマックス契約を提示するだろうが、それについての話が未だに全くされていないと語った。 また、ウォジナロウスキー記者は、トンプソンがウォリアーズを離れる可能性について以下の通り述べている。 「もし現地時間30日までにマックス契約が提示されない場合、トンプソンは他球団とのミーティングを行うことになるだろう。私の情報によると、そうなればトンプソンはロサンゼルス・クリッパーズの勧誘に耳を傾けることが濃厚となる。もしクリッパーズがトンプソンとのパートナーシップを売りにカワイ・レナード(ラプターズ)を勧誘するチャンスが得られるとしたら、どのFA選手にとっても魅力的なオファーとなるだろう。もちろん逆もしかりだ。」 繰り返しになるが、ウォリアーズはトンプソンにマックス契約を提示することが有力視されている。しかし、ウォリアーズが未だにトンプソンに何も告げていないことが記者や評論家の間で疑問視されているようだ。 NBAファイナルズ第6戦でトンプソンが大怪我をしたことにより、彼のFAのオプションが複雑化したのかも知れない。しかし、ウォリアーズのボブ・マイヤーGM(ゼネラルマネージャー)は、たとえ怪我により来期に全休を余儀なくされたとしてもトンプソンやケビン・デュラントに対する球団の見通しは変わらないと明言していた。 ウォリアーズのフロントオフィスは何を企んでいるのだろうか。今後数日間のウォリアーズの動向から目が離せない。 文:ビタラフ アドル

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