“Original Sun”ことサンズ創設メンバーのディック・バン・アースデールが逝去

日本時間12月17日(現地16日)、フェニックス・サンズは1968年のエクスパンション・ドラフトで入団し、球団史上初のNBAオールスター選手となるなど“Original Sun”としてファンから愛されたディック・バン・アースデールが逝去したと発表した。享年81。サンズはバン・アースデールの家族から報告を受けたとしている。死因は明らかにされていない。 1965年のNBAドラフトでニューヨーク・ニックスに指名されプロ入りしたバン・アースデールは、キャリア最初の3年をニックスでプレイした。その後サンズが創設されたのに合わせて移籍。新天地では加入初年度から3シーズン連続でNBAオールスターに出場し、1970-71シーズンにはキャリアハイとなる平均21.9点をマークした。 その後もキャスターやフロントの幹部としてなど、サンズに関わり続けた。 なお、双子の弟トムも3度NBAオールスターに出場した名選手で、1976-77シーズンには兄とともにサンズでプレイしていた。

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