フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)は右副鼻腔骨折で戦列を離れているジョエル・エンビードについて、約1週間後に再評価を受けると発表した。 エンビードは先週末のインディアナ・ペイサーズ戦で負傷。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は昨日の練習後、その日のうちに評価を受けると語った以外は詳細を明かしていなかった。 以前、眼窩骨折から復帰した2018年と2022年のプレイオフではフェイスガードを着用していたエンビードだが、今回復帰の際にも着用するかは不明だ。ナースHCも、「その可能性もあるとは思う……マスクを付けるかはまだ誰も話していない。本当に五分五分だと思う」としている。 なおシクサーズは、ジャレッド・マケイン(左外側半月板断裂)、ケイレブ・マーティン(右肩インピンジメント)、アデム・ボナ(左膝腱症)が、日本時間12月17日(現地16日)のシャーロット・ホーネッツ戦を欠場している。