日本時間12月6日(現地5日)、NBAはヒューストン・ロケッツのイメイ・ユドカHC(ヘッドコーチ)に5万ドル、タリ・イーソンに3万5000ドル、アルペラン・シェングンに1万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 ユドカHCは4日(同3日)にNBAカップとして行なわれたサクラメント・キングス戦、レフェリーに対して下品な言葉を浴びせたこと、退場をコールされた後に適切なタイミングでコートから離れなかったこと、そして試合後の記者会見でレフェリーを批判したことが対象となった。イーソンは試合終了後に観客席のファンへタオルを投げつけ、不適切な言葉を浴びせたこと、シェングンはレフェリーに不適切な言葉をかけたことが罰金の対象となっている。 ユドカHCはキングス戦後、「目の前でミスコールがあった。どうでもいいムービングスクリーンみたいに細かいことをコールしているけど、目の前の明らかなバイオレーションはコールしない。シェングンは何度かファウルを受けていたと思ったが、彼らはそれをコールしたがらなかった。だから私はレフェリーらに、『眼鏡をかけてちゃんと見ろ』って言ったのさ」とコメントしていた。