「まったく心配していない」 ウォリアーズのステフィン・カリーが膝の状態について語る

日本時間12月1日(現地11月30日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが敵地でのフェニックス・サンズ戦に出場した。11月28日(同27日)のオクラホマシティ・サンダー戦を両膝の痛みのため休んでいたが、サンズ戦では32分出場して23点を記録。試合には敗れたものの、元気な姿を見せた。 試合後、カリーは膝の痛みについてメディアに明かしている。 「心配はしていない。ただ、キャリアを重ねていくごとにいろいろな問題が出てくる。それを解決していくしかないんだ」 ウォリアーズは選手の健康やパフォーマンスを担当するリック・セレブリーニが、36歳となったカリーの膝に関して先手を打つ対策をしているという。カリーは、その策が膝のメンテナンスのために欠場することなのかは分からないとした一方で、このサンズ戦でしっかりプレイできたことを喜んだ。 「正直、30分近くプレイできて、この試合を乗り切れたことが嬉しかった。自分はかなり力強くプレイできたと思う。試合が進むにつれて強度が増していったんだ」 今季は開幕直後に足首の負傷で3試合を欠場したものの、長期離脱はない。左膝の滑液包炎が報告されているが、それを理由とした欠場はゼロだ。それでもスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、今後も膝については適切に管理していくべきと考えているようだ。 「彼は36歳だ。年齢を重ねる過程において、出場時間を管理し、身体をケアすることは重要な要素だ。リックと彼のスタッフは、この世界においてはトップクラスのチームで、我々は毎日この問題に取り組んでいる。我々はいい解決策を見つけるだろう」

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