日本時間9月17日(現地16日)、ロサンゼルス・レイカーズはセンターのクリスチャン・コロコと2ウェイ契約を結んだと発表した。レイカーズはコロコ獲得のために、7月上旬に契約していたフォワードのブレイク・ヒンソンをウェイブしている。 2022年のNBAドラフト2巡目33位でトロント・ラプターズに指名されると、58試合に出場して(先発は19試合)、平均3.1点、2.9リバウンド、1.0ブロックを記録した。しかし昨季は血栓の問題もあって全休。2024年1月にチームからウェイブされていた。 今後プレイするためには、リーグが指名した医師、選手組合が指名した医師、そして相互に合意した3人目の医師で構成される組織の許可を得る必要がある。レイカーズではコロコのコンディションを独自に評価しており、今季のプレイに問題はないとしているようだ。 カメルーン生まれのコロコは、高校3年生になる前の2017年に渡米。アリゾナ大学に3シーズン(2019~22年)在籍した。最終シーズンでは平均12.6点、7.3リバウンド、1.4アシスト、2.8ブロックを記録して、Pac-12の最優秀守備選手賞、カンファレンス1stチームに選出されていた。