ウォリアーズの黄金時代は終わってしまうのか?

スリーピート(3連覇)を狙っていたゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、3勝2敗で迎えたトロント・ラプターズとのNBAファイナルズ第6戦で左膝に重傷を負ってしまったようだ。 接戦で迎えた第3クオーター、ドライブからのダンクを放ったトンプソンは、ファールを受け、バランスを崩しながら着地した際に左膝を痛めた様子だった。 その後、フリースローを2本とも決めた後に途中退場したトンプソンが試合に復帰することは無く、結果は114対110でウォリアーズが敗れている。 ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者がトンプソンのエージェントであるグレッグ・ローレンス氏から聞いた情報によると、トンプソンは左膝の前十字靭帯を損傷してしまったという。 第5戦でケビン・デュラントがアキレス腱断裂という重傷を負った直後のウォリアーズにさらなる悲報となってしまった。 NBA選手にとって最大の怪我とされるアキレス腱断裂と十字靭帯損傷は、復帰までに約半年から1年を要すると言われている。更に、復帰後は怪我前のレベルでパフォーマンスを発揮できなくなるケースも多い。 デュラントとトンプソンが相次いで重傷を負ってしまったウォリアーズの来期は非常に厳しい状況になるだろう。また、2人は今オフにFA(フリーエージェント)となるため、リーグ全体へ影響を与えることも予想される。 ウォジナロウスキ―記者は、相次いで重傷者が出たウォリアーズの来期について、自身のSNSに以下の通り述べている。 「例えウォリアーズがFAでトンプソンやデュラントと再契約をできたとしても来期のプレーオフ進出は難題になるだろう。トンプソンのリハビリは来年2月か3月まで続くだろうし、デュラントは来期全体を欠場することが予想される。」 過去5年間にわたりカンファレンス・ファイナルズを制覇し、NBAファイナルズ2連覇を果たしているウォリアーズの黄金時代はこのまま終わってしまうのだろうか。 少なくともステフィン・カリーはそうは思っていないようだ。 「来期は来期さ。僕らは正しいメンタリティーを持ってまた戻ってくるよ。」 試合後のインタビューで自分に言い聞かせるようにそうコメントしたカリーは次のように続けた。 「まだ終わったとは思ってないよ。僕らのストーリーはまだまだ終わらないんだ。」 トンプソンとデュラントの悲報は、本人はもちろんのこと、ウォリアーズやチームメート、そしてリーグ全体にも打撃を与えてしまうことになるだろう。 2人の怪我がウォリアーズや今オフのFA市場にどういう影響を及ぼすかはまだ分からないが、今はそれよりも2人の素早い回復を祈りたい。 文:ビタラフ・アドル

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