ケビン・デュラントの怪我が及ぼすFAへの影響

ヒューストン・ロケッツとのカンファレンス・セミファイナルズで右ふくらはぎを負傷したゴールデンステート・ウォリアーズのケビン・デュラントは、トロント・ラプターズとのNBAファイナルズ第5戦に復帰するまでの9試合を欠場していた。 3勝1敗でラプターズにリーチをかけられたファイナルズ第5戦、万全ではない状態で試合に復帰したデュラントは、第2クオーターの序盤にクロスオーバーからカットインをしようとした際に負傷していた右足を再び負傷し、コートを去った。 怪我の再発で退場するまでの約12分間に11ポイントをマークし、チームの勝利に貢献したデュラント。しかし、彼の怪我の容態が深刻なものではないかと噂されている。 日本時間の本日に精密検査を行う予定のデュラントは、最悪の場合はアキレス腱断裂という可能性もあるという。 診断結果がアキレス腱断裂だとすると、デュラントは来期の全試合を欠場せざるを得ないであろうことから、今夏にプレーヤーオプションを行使してFA(フリーエージェント)となることが確実視されている彼の将来に影響を及ぼすことが心配されている。 しかし、ESPNのボビー・マークス記者によると、デュラントの怪我がアキレス腱断裂であったとしても彼のFAに大きな影響を及ぼすことはないようだ。 マークス氏が3球団の経営陣に、来期の全試合をデュラントが欠場することになっても彼をFAで獲得するかと問うと、全員がそれでもデュラントが欲しいと回答したという。また、全員がデュラントのオファーに関して、怪我を考慮した交渉は行わずにマックス額を提示することを検討していると答えたという。 一方、デュラントのFAの噂は、どれもウォリアーズとの再契約、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、そしてロサンゼルス・クリッパーズと関連付けられていた。 仮にデュラントの怪我がアキレス腱断裂であり、それがデュラント獲得を目論む球団の意思を変えないとしても、これら球団はデュラントに関しての長期的な見通しを立て直さなければならなくなる。 特に今シーズンを過去最低記録で締めくくったニックスは、来期のロスター再建のための重要なピースとしてデュラント獲得を狙っていたため、計画の見直しが必要だろう。 このように、デュラントの怪我が重症である場合のデュラント獲得を目指す球団は、来期ではなく、2020-21シーズン以降を見通した計画を立てることが予想されている。 デュラントの診断結果がアキレス腱断裂でないことを願いたい。 文:ビタラフ アドル

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