トニー・パーカーがNBAからの引退を表明

サンアントニオ・スパーズ時代にファイナルMVPを受賞したこともあるトニー・パーカーが、18シーズンに及ぶ現役生活にピリオドを打った。 サンアントニオで行われたThe Undefeatedのマーク・J・スピアーズ記者のインタビューで、パーカーは「私は引退するつもりだ。私はもうバスケットボールをプレーしないことを決めたんだ」と発表した。 パーカーは、インタビューの中で「様々な要因が重なって、私は引退を決意するに至った。しかし、一番大きな理由は『もうトニー・パーカーらしくプレーできなくなった』、『もう優勝に貢献できるだけのプレーができない』、『もうバスケットボールをプレーしたくない』ということだったんだ」と、引退の理由を明かしている。 さらに、パーカーは自身のツイッターに「自分のキャリアに終止符を打ち、様々な感情が湧き上がっています。私はたくさん練習し、多くの物を得た。本当に素晴らしい冒険でした! フランス代表として、そしてNBA選手として、これまでのようなキャリアを送れるなんて夢にも思いませんでした。ありがとう!」というメッセージを投稿した。 パーカーは、引退後はサンアントニオに住む予定だが、フランスのバスケットボールチーム「ASVEL」のオーナー兼球団社長の仕事があるため、しばらくはフランスにも滞在する予定とのことだ。 2001年のドラフト1巡目全体28位でスパーズにドラフトされたパーカーは、できれば20年は現役を続けたかったそうだ。彼は、昨夏にスパーズとの契約をオプトアウトしてフリーエージェントになった後、2018-19シーズンはシャーロット・ホーネッツでプレーした。パーカーはホーネッツと2年契約を結び、今シーズンは控え選手として56試合に出場した。 パーカーはホーネッツでのプレーを楽しんではいたが、優勝という目標をかかげずにプレーすることは、彼にとっては相当な苦痛だったそうだ。 「17年間、私はスパーズの先発としてプレーし続けた。その間、私たちには絶えず優勝のチャンスがあった。だから、優勝の可能性がないチームでプレーするのは奇妙な気分だったんだ。もちろん、シャーロットでは良いチームメイトに恵まれたし、皆んなが私に良くしてくれたし、素晴らしい人ばかりだった。だが私は、金メダルを目指すフランス代表チームでプレーする時や、NBAチャンピオンを目指すスパーズでプレーしていた時のように、何か大きなことを成し遂げようという目標を持ってバスケットボールをプレーしたいんだ。優勝を目標にできないと、私は『何のためにプレーしているんだ?』という気持ちになる。何かを勝ち取ろうという気持ちこそが、大好きなバスケットボールをプレーするためのモチベーションや集中力を維持するための精神的な糧になっていたんだ」

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