ウォリアーズの投資家に1年間の出入り禁止と罰金の処分

オラクル・アリーナで行われたNBAファイナル第3戦で、トロント・ラプターズのカイル・ラウリーを手で突き飛ばした最前列の観客が退場処分になった。その観客は、ラウリーがルーズボールを追って観客席に飛び込んだ際に、ラウリーの左腕あたりを手で押していた。 この日、ラウリーは23得点の大活躍を見せ、チームも123-109で勝利してシリーズの勝敗を2勝1敗としたが、試合後もラウリーの怒りはおさまらなかった。 試合後の会見でラウリーは「決してあんなことをしてはいけない。彼が俺の体に触る理由は何もない。彼はわざわざ2席先から手を伸ばしてきて、いくつかの下品な言葉を俺に投げかけてきた。俺たちのリーグに、そんなことをする人間がいてはならない」とコメントしている。 後に、NBAはこの観客に1年間の出入り禁止と50万ドル(約5500万円)の罰金処分を言い渡した。 処分を受けたマーク・スティーブンス氏はゴールデンステイト・ウォリアーズの投資家で、チームの重役委員会のメンバーでもある。ウォリアーズは声明文の中で「スティーブンス氏の昨夜の行動は、我々の球団のやり方を反映したものではない。我々は彼の行動に非常に落胆しており、カイル・ラウリーとトロント・ラプターズには心から謝罪したいと考えている」とコメントした。 ラウリーは、まだスティーブンス氏から謝罪されていないそうだ。 「彼のことを知らないし、知りたくもない。あれが彼の本質だ。あんな出来事がNBAファイナルで語られることが残念だ。今年のNBAファイナルはとても良い試合が続いている。両チームとも闘争心に溢れている。そんな時に、あのような出来事が起こったのは残念なことだ」 スティーブンス氏がウォリアーズにどれだけ投資しているかは明らかになっておらず、チームが今後も彼を重役の職に置いておくかどうかは不明だ。ウォリアーズのメディアガイドによると、シリコンバレーの億万長者であるスティーブンス氏は、チームに六人いる重役委員会のうちの1人だそうだ。 NBAのスポークスマンのマイク・バス氏は「チームの代表者は、昨晩のマーク・スティーブンス氏の行動に対して毅然とした対応を見せなければならない。あのような行動は、我々のリーグでは決して行われてはならない」とコメントしている。

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