レブロン・ジェームズがカワイ・レナードやジミー・バトラーと密会?

言わずと知れたロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズが自身の脇を固めるため、スーパースターのリクルートを始めたと噂されている。 ESPNのブライアン・ウィンドホースト氏は、レブロンは早くも、今オフにFA市場に出るトロント・ラプターズのカワイ・レナードとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジミー・バトラーをリクルートするために接触したと報道した。 今週木曜日に放送されたESPNの「Pardon the Interruption」でウィンドホースト氏は、レブロンが今オフのロスター再建に先駆けて、スター選手のリクルーティングを始めていることを以下の通り言及している。 「私の知っている限りでは、レブロンは既にリクルートを開始している。レブロンはカワイ・レナードやジミー・バトラーと既に会っていると聞いたよ。選手によるタンパリング(不正に交渉を行なうこと)は規制されていない。タンパリング疑惑で問題になっていたマジック・ジョンソン氏が不在の今、レブロンがレイカーズでその役割を担っている。ただ一つ、レブロンが彼ら(レナードやバトラー)にメッセージや電話、もしくは食事に誘いレイカーズに勧誘することが、もう一人のスーパースターを必要とするチームの課題を解決できるかは分からない。」 昨年オフにラプターズにトレードされ、今シーズンはリーダーとしてチームをカンファレンスファイナルズまで導いたレナードは、平均26.6ポイント、7.3リバウンド、3.3アシスト、シュート成功率49.6%を記録している。シクサーズとのセミファイナルズや、現在行われているバックスとのファイナルズで、クラッチプレーヤーとしての存在感も放っているレナードは、あのマイケル・ジョーダンと比較されるほどのスーパースターへと成長を遂げている。 一方、今シーズン途中にシクサーズにトレードされ、ジョエル・エンビードやベン・シモンズらと共にチームをセミファイナルズまで導いたバトラーは、今シーズン平均18.7ポイント、5.3リバウンド、4.0アシスト、シュート成功率46.2%を記録。両選手とも今シーズンのオールスターに選出されたスーパースターだ。 レブロンの脇を固めるもう一人のス―パスター獲得を狙うレイカーズ。レブロンは他にもボストン・セルティックスのオールスター・ガードであるカイリー・アービングと接触していると噂されている。しかし、アービングはゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントとも良好な関係を築いているようで、この二人が同じチームに移籍するという見方もあるようだ。 レブロン率いるレイカーズが今オフに誰を獲得できるか注目である。 文:ビタラフ アドル

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