アンソニー・デイビス獲得を狙うニューヨーク・ニックスに影響を与えたNBAドラフトロッタリー2019

米国時間の今月14日、NBAドラフトロッタリー(抽選)がシカゴで行われ、ニューオーリンズ・ペリカンズが今年のドラフト全体1位指名権を獲得した。わずか6%の確率で1位指名権を得たペリカンズが、今年ドラフトするのはデゥーク大のスーパースター、ザイオン・ウィリアムソンでほぼ間違いない。 一方で、今年のドラフトで最も1位指名権を獲得できる確率が高かったのはニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズ、フェニックス・サンズの14%となっていたが、結果はそれぞれ3位、5位、6位となっている。 今回の抽選で一番の貧乏くじを引いてしまったのはサンズだが、全体3位指名権を獲得したニックスもこの結果に満足していないだろう。 その理由は、ニックスがペリカンズからのトレードを志願しているアンソニー・デイビスの獲得を狙っていることから由来する。もしニックスが全体1位指名権を獲得していれば、今年のドラフトで得られるウィリアムソンを含めたパッケージでデイビスを獲得することが噂されていた。 ボストン・セルティクスやロサンゼルス・レイカーズほか、多くのチームがペリカンズのスーパースターであるデイビスの獲得を狙っている中、この競争を勝ち抜くためにペリカンズにとって魅力的なパッケージを提示する必要があったニックス。もし全体1位指名権を獲得し、ウィリアムソンをドラフトできていれば、ニックスのトレードパッケージは明らかに他のチームのそれと差別化が図れるはずだった。 しかし、皮肉にもペリカンズが全体1位指名権を獲得したことにより、ニックスにとってデイビス獲得のキーパーソンとなるはずだったウィリアムソンは、おそらくペリカンズに直接ドラフトされることになる。 一方で、ペリカンズが今年のドラフトでウィリアムソンを獲得することがほぼ確実となった今、デイビスがトレードの志願を撤回すると思っている人も多いようだ。しかし、「The Athletics」のシャムズ・シャラニア記者によると、リーグの情報筋はデイビスのトレード希望の意思は変わらないと話していたという。 いずれにせよペリカンズが今年のドラフトの全体1位指名権を獲得したことにより、ニックスがデイビスを獲得する可能性は低くなっている。

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